原料は国産、添加物は出来るだけ少なく
自然食は若くして知り実践したり、環境によってはしなかったりできた約50年あまり。
15歳から鼻が少し変だな?乾くというのか…今までに経験したことない感覚。
病院に行っても何という診断もなくあきらめた。
20代の半ば過ぎから鼻炎?夏に汗をかいたら肌に湿疹ができる。
目がかゆい、くしゃみをよくする、などの症状があるも少し困る程度で過ぎていく。
65歳過ぎた頃、顔や首にかぶれたような肌荒れがでて皮膚科で見てもらっても薬をくれるだけで治らず。
とうとうわたしの耐えれるアレルギー症状がコップに一杯になったか?と。
自分で本で調べ、ピンときたので実践はじめる。
小麦と乳製品のカット。全カットは難しく9割ぐらいできている感じ。
詰まり、グルテンフリー、カゼインフリーを実践。
3か月過ぎた頃に肌荒れは消えた。
これでわかったのは、わたしのアレルギー症状は、スギ花粉やハンノキの影響だと思っていたけれど違った。
給食のパンと脱脂粉乳だったと気づく。
ことになって漢方医でもある、吉野敏明さんのユーチューブで知りこれは目からウロコ。
すべての体の不調は、小麦、乳製品、砂糖などの甘いもの、植物油が原因と知り実践。
しかし、揚げ物はよくない、甘いお菓子や揚げたお菓子やおかずは良くないというのは聞いていた。
でも、揚げ物もお菓子もたくさん食べなければいい、良い油ならいい、と解釈していたのが盲点だった。
果物やトウモロコシの甘いのは自然のままだからいいと思っていたのも盲点。
知ってからできうる限り、植物油もお菓子もやめて3週間ほど。
比較的農薬が少ないという日本人がつくっているバナナを一本ローソンで買った。
去年までは、豆乳とバナナのジュースは毎日のように飲んでいた。
料理に使う予定だったけど使わなかったので食べてびっくり。
一口でもうとても薬品のニオイを強く感じる…こんなに薬のニオイしていたっけ?とびっくり。
まだ完ぺきではないけれど、小麦、乳製品、砂糖などの甘み、植物油をカットしたら味覚がとても敏感になっていた。
健康の基本は、伝統的な和食だと気づく
今実践しているのは、戦前の和食がお手本
- 3分づき米の自然農法のお米のごはん
- 無添加の調味料、塩、味噌、醤油、酢、太白胡麻油
- 味噌汁、納豆
- 野菜は茹でる、蒸す、煮る
- フライパンは極力使わない
要するに小学生までのわたしの暮らしを思い出して実践中。
小学校へは4㎞程の山道を1時間歩いて通ってい。
学校に行こうとするとヤギの子がついてきて困ったあの頃。
かまどと七輪が主の調理法の母の料理。
ごはんは羽釜で薪で炊き、鍋で根菜を煮たり茹でたりしていた。
七輪の炭火でお魚は焼いていた。
それでおいしかったのだから難しくはないと思える。
幸いにも味覚は変われるものだから。
食費は少し下がっていると思う。
お菓子を食べなくなるって食費が結構下がると実感。
果物は旬で想像だけれど甘すぎなさそうなものを選んでいる。
ダイエットの意識なくても少しづつ体重も落ちていく。