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60代~の人生を快適に暮らすためには?

ひとり暮らし

わたしは”ゆるミニマリスト”です。

モノは少ない方が片付けやお掃除が楽です。

服や雑貨の管理も楽、しまっているのはないのと同じだから断捨離しつつていねいに暮らしたい。

60歳(定年)になったかといって老けた服は着なくていい。

わたしは年齢を意識しないエイジレス感覚の服が好きです。

若々しいのと若作りは違います。

このブログでは、わたしの好きなエイジレスな服と、母のために探した高齢者の着心地のいい服をご紹介します。

60代からは体力の低下も少しづつ感じ始める頃なので服選びは『着て快適』を意識して選ぶことが大切。

食べることも健康を意識したシンプルでも質のよい食事作りを心がけたいですね?

体力を要することは、プロの家事サービスを利用してお金で解決するのも方法です。

体力の衰えは、経験から得た”知恵とお金”を使って楽を手に入れましょう。

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60代~70代~の服選びは健康への配慮と機能性が大事!

定年後の暮らしは、一般的にはハレ日の装いも少なくなります。

お仕事を辞めれば装いもそんなに気を遣わず好きにできます。

友達が結婚することも子供が結婚することもみんな過ぎていることがほとんど。

わたしが60歳手前の頃タクシーを拾って結婚式場の名を告げたら『ご親戚ですか?』と聞くので『友達』と答えたら、

『お友達は再婚でっしゃろ?』ですって。

友達なら同年代と決めつけてるんですね?友達は27歳でしたが。

自分がデートすることもないし、日常的には友達や家族とランチやカフェ程度ですよね。

とすると、定年後から必要な服は上質な日常服やお家で快適に暮らす普段着です。

なので、60代からの服って下着もパジャマも普段着も近くのお出かけも質の良さにこだわりたいですよね?

そこでしか服は要らないのですから自分が気持ちよく見た目もこぎれいに暮らさないともったいないです。

もうお仕事や気をはるお出かけ着も必要ないから日常がハレの日!なのです。

体力の衰えばかりでばく皮膚も弱くなりがちですから肌触りの良い下着や靴下も今まで以上に重要なこと。

定年になったばかりの60代はまだ若さがありますが、70代~80代の衣服は軽くて着心地がよい服選びがおしゃれの基本になります。

寝具やパジャマも今まで以上にこだわって選ぶと快適ですよ♪

60代からの食事は質を上げて量は控えめに

60代はまだ精力的でも70代に入るとたいていの人が変化するのが食事作りです。

ひとり暮らしで家族がいなければ、品数少なくかなりシンプルになるんですね。

料理が面倒くさくなるのは老化の始まりでもあるのですが、少ない品数でも質とバランスがよければ十分満足できるのです。

おいしくて健康にもよい控えめな食事は快適に暮らせる基本なんですね。

以前、80代の人がいつもおかずは一品しか作らないと聞いて、あり得ない!と驚いたのですが…

なんと、一人暮らしの人は少しづつ手抜きになっていきがちです。

朝は蕎麦粉のパンケーキにコーヒーと果物。

昼は具沢山のスープやラタトーユで十分だし、夕方に旅館の朝ごはんみたいな献立に一品プラス程度です。

だからちょっとお腹が空いたときや軽いランチやおやつに健康的なものをお取り寄せして常備しておくといいですよ。

かんたんに体に良いすぐ食べられる無添加の加工食品がいいです。

おやき、すぐ作れるちらし寿司の素、素材がいいそば粉のホットケーキミックスもなども重宝しますよ。

そして思うのは、今まで食べ過ぎていたのではないかしら…と。

ストレッチやウォーキングは健康維持の基本

健康を維持し最後まで自分で食べてトイレにいけることが目標なのはみんな同じ。

ですがころんで骨を折り入院し手術することになったり、それがきっかけで寝たきりになったりはよくあることです。

つまり骨がもろくなっているんです。

医師のお話では、たいていの人がカルシウムが足りないのではなく運動が足りないのだそうです。

カルシウムは食べただけでは吸収できなくで+運動ではじめて体に取り込まれるって忘れていませんか。

滝嶋美香さんみたいに90歳過ぎてもジムに行ってトレーニングできる環境は最高ですが、毎日1時間くらい歩くだけでもいいし、加えてダンベルやテレビのラジオ体操でもすればもっといいですよね。

何歳からでもジムには行けるしトレーニングもできるのでその年齢なりに鍛えたいですね。

わたしは1日おきに1時間あまり近くの山を歩き、歩かない日は小さな買い物をコンビニや薬局に歩いていきます。

お家では室内をあちこち大きく動きながら家事をしています。

わざわざひとつづつモノをとりに行くとかムダな動きをすることで動いています。

いつかちゃんとしようと思うと過ぎてしまうので今すぐできることからはじめましょう!

家事はプロのサービスを使って上手に手抜き

お風呂掃除や換気扇、キッチンなどの水回りの大掃除はなかなか大変です。

お掃除プロに依頼すると1日で数万円かかりますがピカピカになってその後の日々の掃除が楽なんですね。

プロに頼むとほんとにピカピカにしてくれます。

正に、”清しき家に天使は舞い降りる!”って感じです。

これって旅行よりも豪華な外食よりも気持ちよい贅沢だって思いますよ。

何日も続くし、そのあとの自分でするお掃除が楽だから。

日々の掃除は自分でしてもいいし、手軽で低価格の家事サービスでも助かります。

苦手なことをプロに依頼するってほんとに楽!です。

わたしはもう欲しいものはあまりないのでプロのお掃除依頼を自分へのご褒美にしています。

お掃除サービスは提供先や来てくれる人にも個人差はありますから変えてみたりしてじょうずに付き合いたいですね。

旅は国内旅行~近くで日帰りや一泊旅行が楽

70代でも80代でも海外旅行を楽しむ旅慣れた高齢者もいらっしゃいますが私には無理!と思います。

トイレに行きたくなったり、体調が悪くなったら?と不安になるのです。

旅先で体調がすぐれないと、何も要らないから家に帰りほっとしたい!と痛切に思った経験はありませんか?

ずっと昔、冬の寒い日お酒に悪酔いした同僚が、『トイレと毛布があれば何もいらない。』とつぶやいたのを思い出しました。

旅先って寒いトイレに行きたいがいちばん困るコトですよね。

なので、迷っても治安もいいしことばも通じる国内旅行が安心です。

外国の食べ物や暮らし方、文化に触れる旅って何ものにも変えがたいおもしろさ!なんですけどね。

ですがおいしいくて体にもいいのは和食だし、外国の食べ物って”めずらしいとかおもしろい”が強いですよね?

その国ならではのおいしい食べ物もありますが、食べ慣れた和食や日本で食べるごはんが一番おいしいと思いませんか。

わたしはインドへ10日あまり旅行していて一回だけ和食のレストランに行ったんですね。

そうしたらなぜかさらさら食べられるのです、ややエスニック風な和食でしたが…インド料理は好きなのに、

その時、やはり食べ慣れた和食って体に合うんだ、と思いましたね。

国内は知っているようで同じ県内でも行ったことないところだらけですよね。

だから、今後は国内旅行を安い日を狙い混雑していない時期に楽しみたいです。

人の集まる時期や場所はウイルスも多いし危険だって多いのですから。

60代からはあくせくせずゆったりと旅も楽しみたいですよね。

限りある人生だと実感できる今だからこそ、これからはゆっくり味わいつつていねいに生きたいと思いませんか?

時間もあるので、わたしはわたしの有能な秘書になっていろいろ工夫するのが楽しいです。

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