おひとりさまの終活
ひとり暮らしの独身の場合終活が必須
独身でなくても一人暮らしの人が多いのが現代の暮らし。
わたしが十代の頃、田舎では一人暮らしの高齢者は一つの集落に一人ぐらいしかいませんでした。
ですが、それから40年も過ぎたら高齢者が圧倒的に多く、一人暮らしだらけなんですね。
ずっと独身で一人暮らしの男性も多く、
子供のもいるけれど都会で暮らしているので夫婦で田舎に住んでいたけれど、どちらかが残され一人暮らし、とい人が多いです。
ですが子供のいる人は、一人暮らしが不可能になった時、呼び寄せ一緒に暮らしたり、
ひとり暮らしで突然死して、慌てて戻り葬儀をすませ、親の家は売りに出したりしています。
つまり、ひとり暮らしであっても子供がいれば後始末は葬儀も死後事務も遺産相続もなんとかなるのです。
ですが、わたしのような生涯独身で一人暮らしは自分の葬儀も死後事務も遺産相続もどうなるのでしょう?
遺言がなければ一応法的には兄弟姉妹がなんとかするのでしょうが、わかりにくいと思うんですね。
一切の書類を整理しひとまとめにして兄弟の誰かか?甥や姪の誰かに伝えてお願いしておかないと手間どります。
親の介護をとうしてやるべきことがいくらかは見えてきたので自分の場合を調べ記すことにしました。
私と同じような独身者のおひとりさまの終活に役立てることがあったら幸いです。