
伝統的な和食は油を使わない、水が豊富な土壌だから植物油を必要としなかったのだそう。
それゆえに日本人は、煮る、蒸す、茹でる、焼く調理法が体質に合うのですね。
フライパンで炒めるとか揚げる調理法は戦後普及したもの。
植物油は腸内環境が悪くなり、リンパ腺や静脈の流れもつまる、と。
それが長い時間で積み重なり病気になるのですね。
わたしは、植物油に関しては害があるとは知りませんでしたが、外食で揚げ物料理を食べたり、スーパーでコロッケを買って食べると胃が重く感じました。
ですがお家で天ぷらを揚げてもなんともないし良い油を使えばいいのだ思っていました。
植物油カットでお風呂のお湯が汚れが減った!
数年前からグルテンフリーは実践し、甘いお菓子もほほやめていて、3か月前から甘い果物も減らし、植物油をカットで変化がありました。
なんと湯舟の内側の汚れが少なくなったのです。
スポンジに洗剤つけてごしごし洗っていたのですが最近では、シャワーだけで流して手のひらでさわるとツルツルになることもあります。
ですが、毎回汚れないわけではないので洗剤をつけて洗うこともあります。
わたしは一人暮らしですがお湯を次の日も温めて使うことはしません。
お湯の中の雑菌は時間経過で驚くほど増えると聞いていたので。
そこに殺菌する薬を入れる人がいますが、そんな薬剤の入ったお湯に入りたくないのです。
殺菌剤が入ったお湯は菌が死ぬ薬剤湯ですから人にも微々たる影響はあるはず。
お風呂の内側が汚れない経験から、植物油をカットすると、体の中も毒が少なくなっていると思います。
グルテンフリーと乳製品カット、甘いもの少なくはほぼできていて、3か月前にはじめたのが植物油カット。
この植物油カットは2か月で体重が47kgだったのが45kg弱になりました。
二つ年上の姉も同様に45kg弱になったのもほぼ同時でした。
この変化の速いのにもびっくりです。
今はもう食べ過ぎかな?とか一切気にしなくなりました。
ダイエットとはその人にちょうどいい体重になることですが、こんなに簡単だったのです。
糖質制限なんて日本人の食生活や体質には間違っているし、ジムに行かなくても簡単に理想体重にはなれます。
ただし、有酸素運動や筋肉を付ける運動は必要。
現代人は電化製品や車の普及であまりにも歩かないし体を使わないことが多いから。
糖質制限は、肉が主食のタンパク質や脂質をエネルギーにしている欧米の食生活の人の健康法。
日本人はお米(糖質)をエネルギーにしてきた民族です。
90代でトレーナーをされている、瀧島未香さんのように正しいエクササイズは理想ですが。
意図せずに体重が理想的になったこと、お湯の汚れが減ったことで、植物油の害の大きさを知ったのです。
しかもキッチンのレンジ周りが汚れない。
4毒カットは、お金もかからない健康美になれる、すばらしい方法だ実感した出来事でした。
後は植物油の取りすぎがシミになるという、このシミが消えるのが楽しみです。
顔にシミはあまりないのですが、手の甲にシミがあるのです。
これは老人シミだから仕方ないかな?と思っていましたが、5歳上の姉にはないのにわたしにはあるのです。
長く植物油を摂っていたら抜けるのに3年くらいはかかるそうです。
植物油をほぼカットして6か月目でようやく手の甲のシミが薄くなり始めました。
たぶん、手の甲のシミが薄くなり始めからほぼ消えるのにさらに時間はかかるでしょう。
追記3/11 ✱少しシミが薄くなったところから変わらず…完全に食物油なしにするには、全部原料から調理して外食ゼロにしないと無理なので1年後では無理かも?です。
もう60年以上植物油はとり続けていましたから。
また、髪を洗うのもシャンプーが少しできれいに洗えるのです。
若くなくても食べ物で体に変化がわかるほどあるって達成感があって励みになりますよ。
保湿のためにスキンケアは必要か?
洗顔後、化粧水をつけその上に、乳液、クリーム、オイルのどれかを重ねる人が多いと思うんですね。
それって必要なのでしょうか?
私は長く洗顔後、化粧水だけにしていました。
またある時期は、化粧水の上に乳液又はクリームのどちらかです。
オリーブオイルやホホバオイルを使ったこともあります。
どっちが肌がきれいだったかよくわかりません。
気持ち良い感じがしたのは化粧水だけの期間でした。
クリーム類とかを重ねるとべた付き重く感じたのです。
すっぴんからメイクしたら皮膚呼吸が妨げられていいる感じにも似ていました。
その後、肌断食を知って洗顔後何もしないことを実践し数年、特に変化なし。
この経験から保湿ってなんだろう?と思いました。
スキンケアしていて1日休むと肌が突っ張るし乾燥する、けれど、ずっとしないとカサつかないのです。
ただし、長くクリームを塗っていた人は全部やめたら一時的に肌はボロボロになるとか。
肌断食の著者は65歳ではじめて1年間ボロボロでその後、息子さんに”若くなった!”と言われたそうです。
ボロボロでも希望が持てて続けられたのは、北里研究所で定期的に検査していて明らかに肌はよくなっていると言われていたからだとか。
植物油を徹底して摂らないことが保湿になる、吉野敏明さんのことば。
植物油のカットをはじめて4か月、顔に特に変化はありません。
手の甲のシミも減ってはいません。少し薄くなっただけ。
しかし、太らない、お風呂のお湯は汚れが減った、は2か月で結果がでています。
スキンケアは、お金と時間をかけて肌に悪いことをしている…場合が多いと思います。
事実、私の母はずっと何もせず、人よりもきれいでした。
ただ、80代の後半になってお風呂上りに少し化粧水やクリームを使うようになっていましたね。
母は4毒カットも知らず、小麦、アイス、お菓子、植物油も摂っていましたから。
植物油カットを実践し8か月目のわたしの状態
スキンケアやめて10年。グルテンフリー、カゼインフリー、甘い物大幅に減らして7年ほど。
甘い果物、甘い野菜(さつまいも、トマト、カボチャ)も減らし、植物油カットに挑戦して8か月め。
その後の経過:植物油カットしたら直ぐは便秘がちになり、野菜、海草を増やし、しらたきを常食しよく噛むことで改善。
主食はずっと前から3分搗き。
体は軽くなり調子よくは感じるのだけれど、顔以外の体全体の筋肉が落ち、乾燥していることを発覚。
最近の2か月半、ウォーキングをする日が少なくなっていたことが筋肉の落ちた原因だと思う。
なんと、屈んでみるとあちこちシワっぽくなる!これはショック!
体の乾燥は、植物油をカットしただけでお魚もお肉もを食べていなかったからだと思う。
植物油と抽出した油は良くないそうなので、鰯、鯖、さんま、鰺などの青魚を食べなければ!と気づく。
実はわたしはほぼベジタリアン。玉子と花かつお、ちりめんくらいしか食べていなかったので油分不足を感じた。
今後の課題:青魚と納豆、高野豆腐からタンパク質を意識して摂る!ウォーキングとスクワット。これらをとうして筋肉を付け、肌の保湿を心がける。
スキンケアとお風呂上りの体の保湿ケアはしていない。体が濡れた状態でオイルをつけるとよいという専門家は多いけれど、信じがたく食べ物で対処してみる、肉嫌いなので青魚!説を信じよう。
植物油カットで体が乾燥したのはショックだったけれど、タンパク質の不足と運動不足にも気づけたのはよかった!