
70代からのヘアスタイルは見た目の清潔感や若々しさを分ける要です。
ヘアスタイルがあなたらしくすっきり決まるとおしゃれの半分はクリアしたようなもの。
後の半分は自分に似合うテーストで機能的な服が選べることです。
こぎれい感ある髪型で70代が似合うポイントは?
- 染めるか?染めないかを決める
- 自分に似合うヘアスタイルを見つける
- 髪のつやを出す
以上の3点が大事。
染めるからには伸びたところだけ白髪がのぞいたりしないようにきちんと染めること。
できれば美容室で染めるのがおすすめです。
70代の女性が似合うのは、ショート、ボブアレンジ、まとめ髪が違和感なく似合いやすく、パーマヘアならゆるく、ですね?
そして大事なのは良い美容室を見つけることです。
70代のヘアスタイルは似合う髪型できりっと決める
髪は染めても染めなくてもいい。若く見えるのは染めた髪
ヘアマニュキュアで間に合うレベルの白髪なら染めた方が若く見えます。
白髪やグレーが混ざっていても、全体がグレーでもきれいに見える方もいらっしゃいますので、染めるか?染めないか?は好みです。
ヘアマニュキュアは頭皮へのデメリットはありませんが、白髪が多すぎて染める場合は頭皮へのデメリットがあります。
なのでどちらを選ぶかはケースバイケースですね。
70歳はまだ若いので真っ白の髪では顔つやに比べ老け過ぎますからね?
80代の後半なら白髪でもグレーヘアでも自然な方が頭皮への負担もなくていいかな?と思いますが。
70代になったばかりでは白髪やグレイへアよりも適度なブラウンが若く見えます。
染める色は大事で真っ黒も明るい茶も違和感あります。
自然に白髪になっても70代では老けて見えます。
但し、まんべんなく全体がグレイの場合や、ちょうどいい位置が部分グレイも美しく見える場合もあります。
いちばん気になるのは髪の生え際は白髪であとは明るい茶色に染めている方です。
そして染めたからには白い生え際がのぞかない間隔できちんと染めることです。
明るすぎる茶髪や真っ黒はやめて、違和感ない程度のブラウンに染めるか、思い切ってグレーよりに染めた方が自然に見えます。
70歳になったわたしも上手なカットの美容室選びと、ヘアマニュキュアの頻度には気をつけています。
上手くできないと思うので自分では染めません。
70代~のヘアスタイルは、おじさん化しない、女性らしさに固執しない!
もう若くないからと短過ぎるショートカットや、おじさんと見まがうヘアスタイルは美しくないです。
高齢になるほど女性もおじさん化していく傾向にあるので、ヘアスタイルや着る物で女性らしさはキープしたいです。
個人差もあるのでフェミニンなスタイルがいいのではなく、その人らしい女性らしさがいいと思います。
70代で薄毛の方のショートカットも決まりにくいけど、ロングも違和感ありますよね?
食べ物から気を付けて健康な髪になるよう心がけたり、頭皮に刺激の少ない自分に合う良いシャンプーを探すといいですよ。
頭皮にきついパーマヘアはしないとか、どうしてもかけたい場合は頭皮やさしいにいい、コールドパーマを液を使わない、ベル・ジュバンスのパーマにするとか。
普段から日傘や帽子で紫外線からも髪や地肌も守りたいですね。
70代が似合う髪型でこぎれいなのは?ショート、ボブアレンジ、まとめ髪
70代からの髪型でおばさんぽくないのは、ショートかボブアレンジで、素髪かゆるくくせ付けしやすい程度のパーマヘアです。
また、似合う方はまとめ髪もきれいです。
ボブアレンジの髪の長さはアゴを基準にちょっと短めとか長めとかは自分に合う長さを見つけましょう。
70代の髪はつやと染めに気を付けてカットの上手な美容室を!
直毛か直毛に近い髪は素髪もいいですが、くせ毛だとゆるくパーマをかけた方が扱いやすいです。
高齢になるほど頭皮も弱くなるのでパーマをかけるなら、ベル・ジュバンスのパーマがおすすめ。
わたしは1年に一回だけ少し遠いけれどベル・ジュバンスのパーマをかけます。
ほぼストレートに近いゆるさですがクセづけしやすいのと髪が細いのでペタっとせず腰ができるのです。
普段は近くのお気に入りの美容室でカットします。
顔はすっぴんですが髪には、上手なカットをしてくれる美容室、ベル・ジュバンスのパーマ、質の良いシャンプーにこだわっています。
あとは、顔そりと眉を整えてもらいます。
髪はリンスはせず、櫛は柘植櫛で櫛の掃除は椿油です。
たまに少し髪のつやないかな?と思ったときは洗髪後濡れた状態で柘植櫛をガーゼに椿油を含ませ拭いて梳かします。
この加減でべたつくので気を付けます。
70代以上の髪型で、パーマをかけてセミロングはNG!
艶のなくなった髪がふわっと長いのは70代の髪型としてもしっくり似合いません。
セミロングなら頭の低い位置でまとめるのがおすすめ。
オールドバックやまとめ髪はファッションも合わせやすく似合う方はいいですね。
頭のてっぺんや高い位置のお団子ヘアは高齢者には違和感あります。
若い時おしゃれだった方が70代以上になると髪型に困るようで、きつめのパーマのカーリーヘアにされているのも時代遅れに感じます。
文化人の高齢者で前髪パッツン、横も後ろも短めのオカッパという方もいらっしゃいます。
料理研究家の村上祥子さんも70代後半で個性的な前髪パッツンでサイドも短いボブです。
たぶんこういう方はおばあさんへアは嫌い、普通も嫌い、だけどよい髪型が見つからないんでしょうね?
前髪パッツンの個性的なオカッパヘアが違和感なくお似合いなのは、コシノジュンコさんです。
やはり、一般の方が似合いやすいのは、ショート、ボブアレンジ、まとめ髪などがこぎれいでおしゃれだと思います。
わたしは前髪は作らずオールドバックにできる顔タイプにあこがれますが、前髪は流しボブアレンジです。
ソバージュヘアのおばあちゃん。70代~80代は似合わない!
わたしは若い時はロングのカーリーヘアやミディアムのソバージュでしたが、50歳過ぎると荒れた感じで難しいのでやめました。
ソバージュヘアは雰囲気があるし、洗うだけでお手入れが簡単ですが60歳も過ぎると似合いません。
ソバージュヘアはお肌も髪も艶がないと似合わないんですね。
高齢になるほどまとめたすっきりしたヘアスタイルの方がこぎれいに見えます。
料理研究家の大原千鶴さんさんみたいに。
ソバージュだけでなくカーリーヘアも70代や80代の人には似合わないです。
モード系ファッションをされていた方が高齢になってもカーリーヘアだったりしますがイマイチ素敵には見えません。
普通のパーマも老けるのでボブアレンジがいいと思います。
またはショートやボブでもまとめやすいようにクセを付けやすい程度のゆるいパーマがおすすめです。
白髪を黒く染めないでミックスに染めるのが現代風でおしゃれだと思います。
グレーヘアにブラウンも白髪も混じったようなミックスです。
ミックスへアは時間もかかるしお金もかかるのですが染める感覚は長く開けられるで経費はそれほど変わらないようです。
70代の髪型でミディアムは似合う?まとめ髪ならあり
70代の髪型でミディアムは似合うか?ですが難しいと思います。
ミディアムとは髪の長さは肩上から鎖骨までの意味なので70代のヘアスタイルとしては中途半端。
70歳過ぎての髪のミディアム丈は、後ろで束ねたりまとめたりしないのであれば避けた方がいい長さでしょうね?
70歳も過ぎるとお肌のみずみずしさやツヤはなくシミもあるのが普通なので髪はきっぱり決めた方がこぎれいです。
髪がふわっと広がっているのは荒れて見えるのです。
若いつややかな肌には荒れたヘアでさえも雰囲気があったりするのですけどね?
70代も似合う服がある京都通販のモデルさんはミディアムヘアのモデルさんが多いですが、
実際には50代から60代のモデルさんだからこそであって一般の70代がするのは無理があると思います。
芸能人の有名人の方では、ショートヘアやボブアレンジなら、安藤優子さん、米倉涼子さんは参考になると思います。
まとめ髪なら、高島彩さんも参考になります。
おでこを出したオールバックが似合うなら料理家の大原千鶴さんみたいなまとめ髪もいいですね?
島田順子さんのラフなまとめ髪はカッコいいですが島田順子さんならでは、ですね?
ヘアスタイルはショートやボブアレンジなら30代や40代の方もそのまま参考になりますよ。
逆にロングやセミロングは40代の方のマネはできません。60代や70代では似合わないですから。
80代の岸恵子さんのような前髪ありのふわっとしたパーマへやは美人といえども無理があると思います。
ですが短めの髪できついパーマは絶対さけて欲しいと思います。
日本人は大体直毛ですからきついパーマは不自然ですよね?