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シニアのパジャマのプレゼントは何がいい?

高齢者ほどパジャマ選びは大切なことです。

おばあちゃんへのプレゼントを ”何がいいかな?パジャマなら多少好みでなくても着てもらえそう…” は違います。

むしろ、若くて元気なら適当なパジャマでもぐっすり眠れてしまうんですよね。

高齢だからこそ着心地良くないパジャマは着たくないし、素材の上質なパジャマが必要です。

理由は、皮膚も体力も弱くなるし筋肉が少ないので寒がりになるんですね。

なので、布の専門家で下着やパジャマが大好きなこだわり派だからわかるコトをお伝えします。

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冬用は肌触りがいい、暖かい、吸湿性&放湿性がいいこと

おばあちゃんのパジャマ の冬用を選ぶ時、特に大切なことは体にちょうどいい暖かさです。

年をとるほど筋肉が落ちエネルギーも貯められないので冷えるんですね。

ですが、素材の正しい知識がないまま選ぶと誤ります。

ぱっと触ってみて着て見て暖かそう?では失敗します。

その代表がフリースです。

フリースは石油が原料ですから化学繊維です。

いくら素材に工夫していても自然素材には機能性で負けます。

素肌に綿の肌着を着ていてもパジャマのフリースは向いていません。

高齢者のパジャマ素材は上質なガーゼ素材がいい理由

パジャマ素材は、木綿、シルク、麻がいいですが、お洗濯などの扱いも考えると木綿か麻がいいです。

価格や売っている場所も考えると手に入れやすいのは綿。

次に綿なら何でもではなく、糸そのものの質や織り方も考えると上質なガーゼ素材がおすすめ。

安いガーゼだと肌触り、縫製、パターンも工夫されていないので着心地良くないのです。

シルクは専用の洗剤で洗わないと硬くなるし、下着、パジャマ、タオルなどは洗濯機でまとめて洗うのが普通ですよね。

麻は綿より高価ですしかなり上質でないと少しチクチク感がします。

また、人は体温を下げてからぐっする眠れるので暖かさも適度であることが重要。

次に、寝ている時にはコップ一杯の汗をかくので、パジャマは汗を吸湿し、その汗を放湿してくれる素材がいいのです。

吸湿しても放湿してくれないと湿った下着やパジャマのままでいることになるので冷えるし気持ち悪いですよね?

なので素材は上質な綿で糸の撚りは甘く、本数は粗く織り何枚も重ねたガーゼ織が最適です。

甘い撚り、粗い織、何枚も重ねたガーゼ、この工程のすべてが空気をたくさん含むので暖かくなるのです。加えて吸湿も放湿もしやすくなります。

結果、暖かい、吸湿いい、放湿いいの条件がそろうのが、ダブルガーゼや三重ガーゼのパジャマです。

唯一の綿のデメリットの放湿あまりよくないガーゼにすることで放湿もいい、となるのです。

上質な綿とは、綿花の育て方、晒し方、染め方もなるべく薬品を使わないオーガニック素材が肌触りもいいです。

ガーゼパジャマのデメリットは耐久性ですが、肌触りいいのでボロボロになるまで繕って着たくなりますよ。

やわらかいサラシや着古したガーゼパジャマを裏から当てしつけ糸で刺し子みたいに適当に縫います。

同じ色でなくてもダーニング感覚で縫って気になりません。

高齢者のパジャマ 選び。夏物で気を付けること

高齢者の夏物のパジャマは木綿のガーゼがいいのは冬も同じですが違うのは厚さです。

夏用なら半そでの二重ガーゼくらいが一般的です。

眠る環境は場所や建物によってクーラーのいらない涼しい部屋もありますし、クーラーの必要な部屋もありますので環境に応じての選び方になります。

70代くらいでは半そでも着ますが、80代になると5分袖の方が好まれる場合もあります。

マンションでも両側が広い空間があると涼しい環境もあるのでクーラー不要なところもありますから、袖なしでいいし。

なので、着る人に今どのくらいがちょうどいいかは聞いてみるのが良いです

ガーゼパジャマは、糸を粗く織って重ねることで、綿ですが吸湿性も放湿性いいので着心地がいいのです。

汗は吸収して放湿しないと肌に水滴がたまり湿って気持ち悪いですからね?

そして、粗く織って重ねていることで空気を含むから綿なのに暖かいのです。

おばあちゃんに暖かいパジャマを!三重ガーゼパジャマは秋~冬~春まで


Living Mahoroba の扱う岩本繊維のガーゼパジャマは、

染め方から仕上げまでこだわっていて価格的にもおすすめです。

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Living Mahoroba

個人差、寝ているお部屋などの環境で大きく変わるので参考にしてくださいね。

どのショップもメンズもレディースも扱っています。

介護パジャマは、どこで 売ってる?

介護パジャマは着る人の体のどこが不自由かにより求められることは違いますね。

お世話する人が脱がせやすいとか、本人が着替えをしやすいとかによって選びます。

認知症が入っておむつを外してしまう場合はつなぎのタイプを病院や施設で指定される場合もあります。

つなぎのパジャマはネットでも買えるし、ケアマネ―ジャーさんの紹介してくれるカタログもあります。

ここではネットでも買えるところをご紹介しておきますね。

介護パジャマだけでなく必要なモノが探せます。

介護用品専門店 まごころショップ

肌着屋

介護用品専門店 いーねっとわかば

介護用品を扱うショップは高齢者に着やすいものがそろっていますよ。