4毒は小麦、乳製品、砂糖&甘いもの、植物油だけれど…
小麦はパン、麺類、お菓子など、乳製品は牛乳、ヨーグルト、チーズ、バター、アイスクリームなど。
砂糖&甘いものは、砂糖とお菓子類。
植物油は天ぷら、コロッケ、カツなど揚げ物、炒め物というのはすぐにわかりますね。
これらをカットするだけでも大きいのですがまだまだあるんですね。
なので袋や箱に入っている加工食品を買うときは原料をしっかりチェックする必要があります。
小麦は見えないところにも隠れている
ちくわや天ぷらなどのかまぼこ類には小麦が使われています。
カレールウにも小麦粉が入っています。
蕎麦にも十割蕎麦以外には小麦がはいっています。
安い茹でたスーパーの蕎麦は小麦の方が多いです。
おいしいお蕎麦に二八蕎麦って多いですよね、2割は小麦です。
乳製品はチョコレートやコーヒーの生クリームにも
ブラックチョコレートでないのはミルク入りですね。
コーヒーはブラックで飲む人以外は乳製品使いますね。
オーレとかも。
私はブラックは胃にきつく感じるので生クリームの代わりに、オートミール、アーモンドなどを試し、国産無調整の豆乳にしていますが、コーヒー自体をやめようかと思っています。
アイスもほぼ食べる物ないです、わたしはわずかしか入っていない井村屋の小豆アイスをたまに食べます。
甘いものはお菓子だけではない、果物やさつまいもNG
わたしはお菓子をやめたので、おやつは、ナッツ、くだもの、焼き芋、玄米餅などにしていました。
なんと吉野敏明さんは、甘いものがよくないのは、果物も焼き芋やカボチャもトーモロコシもなんだそう。
スイカもイチゴもトマトも。
昔の食べものに比べ、品種改良され過ぎて野菜も果物もあまくなりすぎているのだと。
では、お菓子の害と果物の害は同じか?ですが、わたしは違いはあるけれど、甘い果物もよくないのだと理解しています。
米麹だけでつくられる甘酒もダメ、というのも意外でした。
植物油も揚げ物以外に隠れているのが多かった!
植物油が良くないと言われたら、まず、天ぷらや揚げ物を考えますよね?
揚げ菓子のドーナツやかりんとう、イモケンピなど。
しかし、クルミには油が多い、アボガドも油が多い、落花生もNG。
抽出していないのに?と思うのですが。
アボガドはほぼ輸入なので、防腐剤多いし、その土地にできないものは食べなくていいのはわかる。
でも国産の皮つき落花生はなぜ?とか思うのですね。
植物油はクッキーやケーキに入っているのはもちろんですが、米粉のおせんべいやあられにも入っているんですね、サクサク感を出すためとか。
なので街の手焼きのおせんべいとか探すと油の入っていないのはあります。
冷凍の餃子、シュウマイも最後にトランス脂肪酸入りの植物油でコーティングしている、と。
霜がつかないためと防腐剤のやくめで使っているとのこと。
市販のコーヒーフレッシュは原料が植物油だし。
結局原料から料理しないと結構植物油は隠れているのです。
4毒以外でも食べない方がいい形態
健康にいい食べ物や食べ方の基本を一言でいうと、血糖値がゆっくり上がりゆっくり下がる食べ物や食べ方です。
ジュースやスムージーは噛まないので血糖値がすぐに上がり下がりする。
よく噛むとゆっくり上がりゆっくり下がるからよい。
できれば30回噛む。
やわらかいものよりある程度硬い食べ物の方がいい。
白米より繊維質の多い玄米の方が血糖値はゆっくり上下する。
お餅は一気に血糖値が上がるので年中食べてはいけない。
昔からお餅は保存食で年中餅つきはしていなかった、とか。
栄養素を飲んで摂りこもうとするのは間違い、など。
タンパク質をプロティンで補うのもNG。
まとめ
4毒カットをするのは大変か?といわれるとそれほどでもないが私の感想。
グルテンフリーは、顔や首に肌荒れがでたのをきっかけに数年前からしていて、お菓子は控えめにしていた。
吉野敏明さんのユーチューブに出合ったのは今年の8月。
それから始めたのは植物油カット。
良い油も体には悪いと知ったことが目からウロコ
本味醂、米麹の甘酒もNG。
砂糖の代わりに本みりん使うなら少量にすべし。
サツマイモ、かぼちゃ、とうもろこしも甘いからNG。
イチゴや葡萄、スイカなどの甘い果物もNG。
果物は酵素が摂れるしわたし流 ”生きている食べ物” なのに。
添加物の処理に最も多くの酵素が消費されるというのは、病気にならない生き方の新谷さんの見解。
ということは、現代の暮らしは酵素を大量に消費する時代、つまり酵素が不足がちでもあるし。
5悪カットはすぐには難しいし、お金もかかるし、
果物から酵素を摂れないなら、発酵食品を多くしないとね?と思う。
ナッツもNG。
はちみつ、メイプルシロック、のどあめもNG、これも新知識。
しかしそれほど大変でもない。
なぜなら体の変化が意外とはっきりあるので達成感があって楽しい♪のと、
もし、ガンになったら?とか不安が消えた。
万一病気になってもできるかぎのことはしているから、仕方がないこと…と思えるのです。
けれど、コロッケ食べたい、天ぷらも食べたい…と思うのも確か。
玄米餅も数少ないおやつ兼軽食だったのに…
しかし、快調になった今の状態と天秤にかけたら、4毒カットを選択する!のです。
それに顕著な変化の一つに、薄味になってきた!のです。
野菜の煮物が醤油少しとわずかの味醂でおいしいのです。
新鮮な旬の野菜の煮物は出汁はいらない、と吉野さんは言われますが、納得。
そういえば、和食のプロの料理人も、家庭の煮物に出汁はいりません、といわれていましたね。