健康と素肌美とダイエットしなくていい体重が手に入ったらうれしいですよね?
人の体は食べたものでできているのだから食べ物が基本。
免疫力があれば感染もしにくい。
免疫力が強くなることも食べ物が関連する…
それなら、やはり食べ物ですよね。
参考になるのは、自分の先祖の食べ方や野生動物です。
中でもあなたの母親から受け継いだ菌と今住んでいる地域が基本。
(余談ですが国際結婚の食卓は知識が必要ですね、住んでいる国だけに合わせていたら片方の人の体に合わない。)
一般的には住んでいる近場にできる旬の食べ物を薄い味付けで食べたらいい、とわかります。
野生動物に肥満はいません。
吉野敏明氏の提唱する、4毒カットでいともかんたんに理想体重になります。
吉野敏明の病気にならない食べ物とは?
吉野敏明医師の指導する病気にならない食べ物とは、意外なほどシンプルでお金もかかりません。
しかし、食材や調理方法には制約があります。
これは逆に言えば日本の現状が和洋中華とバラエティーあり過ぎなんですね。
見た目と栄養と旨味だけにとらわれ過ぎ、自分の体に合っているのか?
健康になる食べ物なのか?を置き去りにしていたのです。
本来、食べることは生きること、健康に生きるために食べるのです。
旨味や快楽を満たすために食べるのではありません。
コクのある旨味だけがおいしいのではありません!
本来、おいしいとは食べ終わった時、スッキリした自然なおいしさであるはず。
あるオーガニックカフェで、かすかな味付けしかせずほぼ素材の味のようなところでランチを食べたら、食後感がとてもスッキリ気持ちよくて、濃い味付けが体によくないことを実感したことありました。
ある国の外交官が、日本に来て驚いたのは、職場の女性のお弁当が毎日変化に富んでいたこと。
「僕の国では毎日同じようなものを食べています。」、と。
家庭のご飯とレストランのご飯は違うのに、同じように考えレストラン風をマネたり参考にしたのは間違いです。
先祖代々受け継がれた基本の和食を親から学ばず、洋食化してきたことはあまりにももったいない!です。
吉野敏明の食べ物に関する基本は4毒カット
吉野敏明医師の考える健康な体をつくる食べ物はまず、食材です。
乳製品、小麦製品、砂糖や甘い食べ物、植物油の全カットでこれを4毒といいます。
これらを食べたらいけないのは伝統の和食にない習慣であり、体質に合わないからです。
人は自然環境に合わせ食べて生きるのが自然だから当然の考え方です。
牛乳は何のためにあるか?子牛のために必要…牛の子のためのものが大人の人間に必要か?と考えたら不自然とわかりますよね?
何もかも化学的な根拠を知らなければ信用できないことではありません。
時間があれば学んでもいいですが、わたしはいつも”それは自然か?”と考えて判断しています。
小麦は日本人には不耐性で体が消化できない事実を知ってほしいです。
結果として多くの人がグルテンフリーを実践しよくなっていても、小麦製品を食べてすぐにアナフィラキシーショックを起こす人でないと自分は合わないということを気づけていないのです。
私は若い時に病院で、アレルギー性鼻炎やアレルギー性湿疹があっても、誤診され続けあきらめていましが、
60代後半になって、わたしの許容量であるコップ一杯になったようで、顔や首に肌荒れとなって出たのです。
(つまり、あきらめて何もせず、今までどうりの食べ方をしていて徐々に悪化していたわけですね。)
皮膚科に行ったら塗り薬と飲み薬をくれましたが、同じよう症状の人の話で薬を飲み続けることで抑えていると聞き、それはいや!抑えているだけでは解決ではないと思いガックリ。
皮膚科医は食べ物は関係ないと言いましたが、わたしは処方された飲み薬は飲まず、本を探しグルテンフリーのことを知り小麦と乳製品断ちをして3か月ほどで改善しました。
特別日常生活に困るほどではなかったことが気づけなかった要因でした。
小麦は雨の多い日本では育ちにくい穀物であり、品種改善もされまくりでさらに輸入で防腐剤も増しています。
それなのに、なぜお米があるのに輸入してまでパンやパスタを食べるの?です。
砂糖を入れすぎる昨今の料理研究家やプロの調理人はおいしいしか考えていないのでしょうか。
食べたもので体はできている…このことを考えて欲しいと思います。
”赤信号、みんなで渡れば怖くない”は食べ物には危険すぎです。
大自然は、あの手この手で気づきを与えてくださっているのに…あなたも気づいてほしいです。
バナナは品種改良されまくり甘過ぎる果物
吉野敏明医師はバナナは品種改良されまくりの果物だと言います。
そんなバナナを日本では一番消費される果物になったのはあまりにも不自然ですよね?
季節の国産の果物があるのに、地域にできない果物を一番多く食べるなんて不自然過ぎ。
バナナは作る時も農薬だらけ、輸入する時も防腐剤だらけなのに。
何が悲しくてバナナばかり食べるの?
安くて簡単に食べられ持ち運びもできるから?
品質改良し過ぎ甘い果物作りしか考えていない、温室栽培の果物は不自然過ぎ!です。
なぜ、南国にしかできない果物を石油で暖房しながら育てるの?
なぜ5月に熟れるイチゴをビニールハウスの暖房で育て冬に売っているの?
あまりにもおかしな現象ではないでしょうか?
旨味や儲かることを優先するからおこる間違いだと思います。
吉野敏明氏は、バナナ、スイカ、イチゴ、マスカットも甘すぎて体に悪いからダメと言います。
食べてよかった果物は、70年代までだそうです。
わたしは、バナナは南国のものだから不要、イチゴは温室栽培しかなので食べない。
甘くないりんご、ミカンは自然環境で作られるので少しはいい。
季節感ある柿、いちじく、ビワは品質改良されていないのが多いので食べる、などと選んで食べています。
近場でできる季節の果物は生きている食べ物なので貴重ですから。
調理なしでそのまま食べられることもありがたいですよね。
食べ物は原材料から自分で料理するほどいいのが基本。
果物は原材料をそのまま食べられるってすごい食べ物だと思うのです。
わたしは小さい時から自然の中で育ち、種から実になるまでをじっと見て観察してきた自負があるから、季節の果物は否定しません。
1970年代以前の果物の味も知っているから。
お店もテレビもなかった環境で、見る物は自然しかなくいっしょに育ったから。
吉野敏明さんの食事メニューは?
吉野敏明さんの食事 メニューやお弁当はインスタグラムで見られますよ。
また、晩ご飯は鍋物が6割なんだそう。
肉、魚、キノコ、野菜、豆腐などバランスよく食べられますしね。
同じ鍋物でも、ポン酢とかちゃんこ鍋ふうとか味付けで変化を楽しめばいいと。
ただし、水炊きの後おじやをしてはいけないと。
理由は肉、魚の抗生物質や野菜の農薬などが落ちているから。
吉野敏明さんは、日本は水が豊富ゆえに油 を使う歴史がないのだそうです。
木や紙の家の囲炉裏で調理するので火事になったらあぶないし、油で揚げるなんて無理ですよよね?
焼くよりも、蒸す、煮炊きする、茹でるのが素材にやさしく失なわれる栄養が少ないのです。
それに植物油はリンパにたまるのだそう。
油で揚げるのは加えて高温調理になるので食材も劣化します。
しかし体に油は必要で、玄米に含まれる油、貝類やお魚に含まれる脂を素材ごと食べるのがよい。
抽出した油も脂も体にはいらないのです。
日本人だから、良質なオリーブ油もバターも要らないのです。
健康に生きられる自然な食べ物を知ったら、きれいと健康は同時に手に入り、結果的に免疫力も上がるので健康に生きられます。
給食のパンとミルクがきっかけでアレルギー性鼻炎や湿疹に悩まされた私。
もっとはやく4毒のことを知ったら人生が変わったと思うくらいすごいことです。
4毒カットでお風呂のお湯が汚れなくなった!
わたしは数年前からグルテンフリーは実践し、甘いお菓子もほほやめていて、3か月前から甘い果物も減らし、植物油をカットで変化がありました。
なんと湯舟の内側が汚れなくなったのです。
スポンジに洗剤つけてごしごし洗っていたのですが最近では、手のひらでさわるとツルツルでシャワーだけで洗える感じなのです。
わたしは一人暮らしですがお湯を次の日もあっためて使うことはしません。
お湯の中の雑菌は時間経過で驚くほど増えると聞いていたので。
そこに殺菌する薬を入れる人がいますが、そんな薬剤の入ったお湯に入りたくないのです。
殺菌剤が入ったお湯は菌が死ぬ薬剤湯ですから。
この経験から、植物油をカットすると、体の中も毒が少なくなっていることに気づけました。
グルテンフリーと乳製品カット、甘いもの少なくはほぼできていて、3か月前にはじめたのが植物油カット。
この植物油カットは2か月で体重が47kg~45kg弱になりました。
二つ年上の姉も同様に45kg弱になったのもほぼ同時でした。
この変化も速いのにもびっくりです。
今はもう食べ過ぎかな?とか一切気にしなくなりました。
ダイエットとはその人にちょうどいい体重になることですが、こんなに簡単だったのです。
糖質制限なんて日本人の食生活や体質には間違っているし、ジムに行かなくても簡単に理想体重にはなれます。
筋肉を付けることはまた別問題です。
意図せずに体重が理想的になったこと、お湯が汚れなくなったことで、植物油の害の大きさを思い知ったのです。
しかもキッチンのレンジ周りが汚れない。
4毒カットは、お金もかからない健康美になれる、すばらしい方法だ実感した出来事でした。