
よしりんこと吉野敏明の食べ物で健康になる方法はとてもシンプル。
いわゆる食事メニューは4毒抜きが基本。
4毒とは、小麦、乳製品、砂糖と甘い食べ物、植物油をカットすること。
健康と素肌美とダイエットしなくても理想の体重が手に入る、とのこと。
人の体は食べたものでできているのだから食べ物が基本。免疫力があれば病気感染もしにくい。免疫力が強くなることも食べ物が関連する…それなら、やはり食べ物ですよね。
参考になるのは、自分の先祖の食べ方や野生動物です。
中でもあなたの母親から受け継いだ体質(菌)と今住んでいる地域が基本。
一般的には”住んでいる近場にできる旬の食べ物を食べたらいい”というのは聞き慣れた常識。
野生動物に肥満はいません。
吉野敏明氏の提唱する、4毒カットでいともかんたんに理想体重になります。
美容と健康は根っこは同じだと気づいた!こともよかったです。
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吉野敏明さんの食事メニューは?素材を調理する和食が理想!
吉野敏明医師のユーチューブで、あっと驚きピンときた!で食生活を変えて健康になった人はとても多いです。
わたしも体調がよくダイエットしなくても理想体重になりました。
そんなすごい情報を発信する、吉野敏明さん自体はどんな食事メニューなのか気になりますよね?
吉野敏明さんのレシピは和食で青魚と鍋物が主
吉野敏明さんのレシピやお弁当はインスタグラムで見られますよ。
雑穀米のお弁当も多いし十割蕎麦のお弁当の時もあります。
また、晩ご飯は鍋物が6割なんだそう。肉、魚、キノコ、野菜、豆腐などバランスよく食べられますしね。
(でも、鍋物で使うのは青魚ではないですけどね。)
同じ鍋物でも、ポン酢とかちゃんこ鍋ふうとか味付けで変化を楽しめばいいと。
ただし、水炊きの後おじやをしてはいけない、のだそう。
理由は肉、魚の抗生物質や野菜の農薬などが落ちているから。
日本は水が豊富ゆえに油を使う歴史がない国。木や紙の家の囲炉裏で調理するので火事になったらあぶないし、油で揚げるなんて無理ですよね?
焼くよりも、蒸す、煮炊きする、茹でるのが素材にやさしく失なわれる栄養が少ないのです。
それに植物油は静脈やリンパにたまる、と。
腸壁の内側にもこびりつき腸の働きを阻害するのだそうです。
油で揚げるのは加えて高温調理になるので食材も劣化します。しかし体に油は必要で、玄米に含まれる油、貝類やお魚に含まれる脂を素材ごと食べるのがよい、とのこと。
抽出した植物油もラードやバターの動物性脂も体には必要ない、と。
日本人だから、良質なオリーブ油もバターも要らないのです。
健康に生きられる自然な食べ物を知ったら、きれいと健康は同時に手に入り、結果的に免疫力も上がるので健康に生きられます。
給食のパンとミルクがきっかけでアレルギー性鼻炎や湿疹に悩まされた私。
もっとはやく4毒のことを知ったら人生が変わったと思うくらいすごいことです。
よしりんとのぶさんのYouTubeを見て買ったぶっかけ海苔
ガンは食べ物が原因であるとわかれば不安にならずに予防できます。
戦後、洋食が増えたことが体質に合わなくてガンになるって目からウロコです。
小麦と乳製品とフライパン料理が増え、圧倒的に植物油の消費が増えたことが原因とか。
4毒カットすると素材に制約はないもののメニューは減るし調理方法は限られます。
するとご飯が多くなるので美味しいご飯の友が貴重になるんですよね。
ぶっかけ海苔は味付け海苔ではないので、香りが少しあって塩味はなく味は薄いです。
わたしは納豆に混ぜたり、ご飯にかけて塩昆布の細切りも加えて食べています。
ごはんにお醤油を少し混ぜたしょうゆごはんにしてぶっかけ海苔をかけるとちょうどいいです。
吉野敏明の食べてはいけないものは?
吉野敏明医師の指導する食べてはいけないものとは、意外なほどシンプルでお金もかかりません。
肉とか魚とかジャンルに制約はなく、食材や調理方法には制約があります。
ですが、個別の食材は思ったよりも食べてはいけないものは多いです。
- サツマイモ、カボチャ、トーモロコシ、トマトは甘すぎるもの
- メロン、イチゴ、マスカット、パイナップル、バナナは甘く改良され過ぎ
- 干し柿、干し芋のような自然なモノでも甘すぎる物
- 砂糖だけでなく、メイプルシロップ、はちみつもダメ
甘くはないのに国産ピーナッツもダメ、ピーナッツには毒があるそうなんです。
結論は、自然な食べ物も甘いものは体に良くない!ということ。
自然な食べ物でも、甘さを追求して改良され過ぎ、遺伝子組み換えなどもされ過ぎて不自然な食べ物になっているんですね。
日本の食事は世界の食べ物が入りすぎ!
日本の現状は和洋中華とバラエティーあり過ぎです。
ですが、なぜ和食をおきざりにあまりにもかんたんに洋食化し過ぎたのでしょう?
見た目と西洋学の考え方の栄養と旨味だけにとらわれ過ぎ、自分の体に合っているのか?が考えられていません。
西洋から来た栄養学は西洋人の体質と食事から生まれたもの、そのまま日本人当てはめては無理があるのになぜ気づかなったのでしょう!
体質に合って健康になる食べ物なのか?を置き去りにしていたのです。
本来、食べることは生きること、健康に生きるために食べるのです。
旨味や快楽を満たすために食べるのではありません。
コクのある旨味だけがおいしいのではありません!本来、おいしい料理とは食べ終わった時、スッキリした自然なおいしさであるはず。
ある国の外交官が、日本に来て驚いたのは、職場の女性のお弁当が毎日変化に富んでいたこと。(実は変化に富んでいても内容的には健康によいお弁当とはいいがたい面もありますが。)
「僕の国では毎日同じようなものを食べています。」と。
家庭のご飯とレストランのご飯は違うのに、同じように考えレストラン風をマネたり参考にしたのは間違いです。
先祖代々受け継がれた基本の和食を親から学ばず、洋食化してきたことはあまりにももったいない!です。
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吉野敏明の4毒カットとは?伝統食が体質に合う!
吉野敏明医師の考える健康な体をつくる食べ物はまず、食材です。
しかし、ジャンルのこだわりはなく、肉がダメとかヴィーガンがよいとかがないのが楽。
乳製品、小麦製品、砂糖や甘い食べ物、植物油の全カットでこれを4毒といいます。
これらを食べたらいけないのは伝統の和食にない習慣であり、体質に合わないからです。
人は自然環境に合わせ食べて生きるのが自然だから当然の考え方です。
牛乳は何のためにあるか?子牛のために必要…子牛のための母乳が赤ちゃん以外の人間に必要か?と考えたら不自然とわかりますよね?
何もかも化学的な根拠を知らなければ信用できないのではありません。時間があれば学んでもいいですが、わたしはいつも”それは自然か?”と考えて判断しています。
後は自分で実践して経過を見るのですが、場合によっては自覚症状はなくても体には害が蓄積し気づいた時は手遅れもあります。だから、それは自然か?をモノサシにしているのです。
小麦は日本人には不耐性で体が消化できない事実を知ってほしいです。
結果として多くの人がグルテンフリーを実践しよくなっていても、小麦製品を食べてすぐにアナフィラキシーショックを起こす人でないと自分は合わないということを気づけていないのです。
私は若い時に病院で、アレルギー性鼻炎やアレルギー性湿疹があっても、誤診され続けあきらめていましたが、60代後半になって、わたしの許容量のコップ一杯になったようで、顔や首に肌荒れとなって出たのです。
(つまり、あきらめて何もせず、今までどうりの食べ方をしていて徐々に悪化していたわけですね。)
皮膚科に行ったら塗り薬と飲み薬をくれましたが、同じような症状の人の話で薬を飲み続けることで抑えていると聞き、それはいや!抑えているだけでは解決ではないと思いガックリ。
皮膚科医は食べ物は関係ないと言いましたが、わたしは処方された飲み薬は飲まず、本を探しグルテンフリーのことを知り小麦と乳製品断ちをして3か月ほどで改善しました。特別日常生活に困るほどではなかったことが気づけなかった要因でした。
小麦は雨の多い日本では育ちにくい穀物であり、品種改善もされまくりでさらに輸入で防腐剤も増しています。
小麦はもちもちちおいしくするために、グルテンを増やす品質改良をしまくったのだそう。
それなのに、なぜお米があるのに輸入してまでパンやパスタを食べるの?です。
砂糖を入れすぎる昨今の料理研究家やプロの調理人はおいしいしか考えていないのでしょうか。
食べたもので体はできている…このことを考えて欲しいと思います。大自然や自分の体は、あの手この手で気づきを与えてくださっているのに…あなたも気づいてほしいです。
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バナナは品種改良されまくりで甘過ぎて害をもたらす
吉野敏明医師はバナナは品種改良されまくりの果物だと言います。
そんなバナナを日本では一番消費される果物になったのはあまりにも不自然ですよね?
季節の国産の果物があるのに、地域にできない果物を一番多く食べるなんて不自然過ぎ。
バナナは作る時も農薬だらけ、輸入する時も防腐剤だらけなのに。地元の果物があるのに何が悲しくてバナナばかり食べるの?安くて簡単に食べられ持ち運びできるから?
品質改良し過ぎ甘い果物作りしか考えていない、温室栽培の果物も不自然過ぎ!です。
なぜ、南国にしかできない果物を石油で暖房しながら育てるの?
なぜ、5月に熟れるイチゴをビニールハウスの暖房で育て冬に売っているの?
あまりにもおかしな現象ではないでしょうか?
イチゴはナメクジが付きやすいので何らかの対策は必要ですが、強い農薬や季節外で作るのではない方法を研究して欲しいです。
甘いことや儲かることを優先するからおこる間違いだと思います。
吉野敏明氏は、バナナ、スイカ、イチゴ、マスカットも甘すぎて体に悪いからダメと言います。食べてよかった果物は、70年代までだそうです。
わたしは自己判断で、バナナは南国のものだから不要、イチゴやメロンは温室栽培しかなので食べない。
甘くないりんご、酸味も甘みもあるミカンは自然環境で作られるので少しは食べていい、としています。この頃は少ないですが、りんごの紅玉を見つけたら即買いです。
季節感ある柿、いちじく、ビワは品質改良されていないのが多いので食べる、などと選んでいます。
近場でできる季節の果物は生きている食べ物なので貴重ですから。
それに生きる上で必須の酵素は果物に一番多く含まれていますからね。
生のお魚、つまりお刺身にも納豆などの発酵食品にも酵素は含まれています。
食べ物は原材料から自分で料理するほどいいのが基本。
果物は原材料をそのまま食べられるってすごい食べ物だと思うのです。
わたしは小さい時から自然の中で育ち、種から実になるまでをじっと見て観察してきた自負があるから、季節の果物は否定しません。
自己責任で選びつつ適量を食べています。
1970年代以前の果物の味も知っているから。お店もテレビもなかった環境で、見る物は自然しかなくいっしょに育ったから。
穀物や野菜や果物の育て方を見て、手伝い18歳まで暮らし、その後都会で消費者の立場で選び食べて、書物で有機栽培、自然栽培を知り、利用し今があります。
農薬や化学肥料はよくないけれど、家畜の糞を使う有機栽培はよいと信じている人が多いのは残念です。
わたしは植物堆肥まで、と思っています。
土の汚染は虫が増えるし、汚い土は病原菌を増やします。
農薬がかかってないから青虫が食べているからよい、というのは一面で別問題もあります。野山の植物も毛虫だらけの豆科の草もあれば、虫が食べないわらびもあるようにケースバイケースです。
吉野敏明さんはコーヒーやチョコレートは?
コーヒーは飲む人多いので気になりますよね?
吉野敏明さんはコーヒーに関しては、データはないものの問診などしてきた体感で、日本人は全く問題ない人は2割程度ではないかと。
なのでコーヒーを1か月くらい止めて見て血圧が下がれば、その人はやめた方がいいでしょう、と。
飲むならブラックがおすすめだそう。
生クリームなどのフレッシュはカゼインがあるし、市販の小さなカップのは、植物油と添加物だらけだからNG。わたしは濃い無調整豆乳を生クリームの代用で使っています。
また、吉野敏明さんはチョコレートは、植物油と添加物だらけのお菓子なのでNGとのことです。
カカオの含有量が多いのをあえて食べる意味はないそうですよ。
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吉野敏明さんは玄米をどう考える?
白米よりも玄米の方が繊維質も糖質以外の栄養素も多いので体にいいのは周知の事実です。
吉野さんの考える4毒カットは植物油をカットすることで便秘になる人もいる…植物油をとることはひまし油を飲んでいるのと似た状態なので下剤を飲んでいるのと同じこと。
その意味でも白米よりは玄米や分搗き米、雑穀米がいいのはわかりますね。便秘改善にも効果があります。
それでも便秘になる人は、繊維の多い野菜や、結びしらたき、海苔、ヒジキの常食がおすすめだそう。
それから何よりも大事なのは、よく噛んで食べることで消化酵素と混ざりちゃんと体の栄養になる、かまないと排泄されるものが多い。よく噛むことは、単に砕くのが目的ではないそうです。
ただ、ダイエットなどでエネルギーが足りなくて、糖新生を起こしている人は、白米の方が糖新生を治療しやすいのだそうです。
理由よりも、実際の現場の実践でそうだから、とのこと。
わたしは3分搗きの自然農法のお米を食べています。
吉野敏明は糖尿病をどう考える?
糖尿病は冷えからはじまり末端の指などが壊死がおきる病気。
歯、目、腎臓が弱くなる。
現代人は体が冷えることばかりしていますからね。
夏はシャワーで済ませたり、年中ビール、きつい冷房、移動は車ばかりで歩かない、アイスや冷えた飲み物が好き、冷たい麺類が好き、など。
糖尿病もよく噛むことが大事!30回噛むことが推奨されています。
食べ物は甘いお菓子だけでなく、果物、甘いカボチャやサツマイモ、トウモロコシもよくない、とのこと。
餅も血糖値はすぐ上がるので日常的に食べてはいけないそう。餅は保存食であって毎日たべるものではない、と。
現代人の食生活は、意識しないと砂糖と甘い物、植物油はそこら中に入っているんですね。だから意識して全カットしているつもりでも取りすぎているのです。
揚げ物や炒め料理はしない、買わない、食べない、という意識が必要です。