agesが増えると体が糖化する⇒美容のみならず、全身の不健康の原因になるので避けたいですね。
agesを減らすには、植物油と砂糖を使わない伝統的な和食にするだけ。
お菓子を食べない、甘い飲み物を飲まない。
糖質過多になり過ぎない。
ごはんとラーメンの組み合わせとか炭水化物だけのメニューにしないことです。
ですが糖質制限でご飯なしの献立も日本人には向かない。
糖質カットは、肉食(タンパク質)を主食とするの欧米人のための食事療法です。
なので、ご飯(炭水化物)が主食の日本人に当てはめるのは無理過ぎ。
今まで先祖代々食べてきた結果の体質とあなたの食習慣で出来た今の体に合う方法でなければ無意味！
テレビで見るコマーシャルの○○○○○は、脂肪ではなく水分を絞っているだけなのですぐにリバウンドするし
体に悪いです。
agesを減らす方法はシンプル
agesを減らし、体を糖化しないことは難しいことではなく、体質に合わない不自然な食事にしないことです。
日本には伝統的な和食があるのに、いきなり欧米人をまね洋食化したことが間違いなのです。
地産地消が自然でその土地にできる穀物や野菜が合うし、先祖代々受け継がれた和食が合う体質なのです。
AGEsとは終末糖化産物が発生している状態
AGEs（エージーイー）とは、食事で過剰に摂取した糖とヒトのカラダを主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質の一つ。
最終糖化産物（Advanced Glycation Endproducts）と呼ばれるいわゆる「こげ」つまり糖化している状態。
植物油を多用し甘い煮物にし甘いお菓子を食べ、果物は年々甘く改良されて意識しないと体は酸化し老化が進むばかりです。
水の豊富な国土では油、乳製品ではなく水調理が合うのです。
ここを軽く考えると間違いのもとで、もったいないです。
糖化の原因は、砂糖と植物油と高温調理が主原因
甘いお菓子やジュースなどの糖や精製した炭水化物の摂り過ぎは、糖化の一番の原因になります。
余った糖が体内のタンパク質や脂肪と結びつくと、悪玉物質「AGEs（エージーイーズ: 終末糖化産物）」が次々と発生します。
このAGEsが肌の老化や様々な病気の引き金となるのです。
この老化物質AGEsは分解されにくく、そのAGEsの蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良や様々な病気（糖尿病、高血圧、がん等々）の温床にもなります。
agesを減らす食品
AGEｓが増えなくなれば、動脈硬化を防ぎ、糖尿病などの生活習慣病も抑える働きも期待できます。
ただし、カフェインの摂り過ぎはよくないのでブラックで1～2杯程度/1日。
生クリームを入れればカゼインが不耐性だし、小さなパックのフレッシュは原料は植物油ですから、ブラックがいいのです。
わたしは無調整豆乳でオーレ風にしてコーヒーは飲みます。
豚肉やウナギなどのビタミンB1が豊富な食材を足すだけで、AGEの摂取量をぐんと減らすことができます。
このほかにも、鶏むね肉などに多く含まれるカルノシンやベリー類のアントシアニンといった抗酸化成分は、糖化を加速させる活性酸素を除去してくれるといわれます。
精製しない穀物。皮ごと食べる野菜、繊維質の多い葉野菜はAGES’値が低いのでおすすめ。
agesを減らす調理法は？
揚げ物や炒め物をしない。(フライパン料理を減らす)
焼き色がつく、焦げ色が付く料理をしない。
蒸す、茹でる、煮る調理にする。
サラダはマヨネーズや植物油を使うドレッシングで和えない。
揚げ物が最もAGES’値が高いので、とんかつ、から揚げ、天ぷらをしない。
天ぷらはポルトガルの料理からヒントを得てできたもので長い和食の伝統ではないのです。
煮物は砂糖も味醂も使わないで、野菜の甘みを活かす。
またはお酒を使う方が味醂よりいいです。
わたしの子供時代は、かまどと炭火の七輪でしたのでフライパンを使うのは玉子焼きと天ぷらだけでした。
母の葉物料理は、お浸しかぬたのような和え物だけでした。
または、生野菜を酢醤油か酢味噌を付けて食べることもありましたね。
