
女性に多い、鉄不足からくる貧血、便秘やダイエットにも期待できる小豆のパワー。
小豆を食べる効果は、食物繊維やポリフェノールが豊富で、腸内環境の改善や抗酸化作用など。
他にもサポニンやカリウムなどの栄養素を豊富に含み、腎臓の働きを助ける効果があると…
吉野敏明氏のユーチューブを見るようになって健康的なご飯を意識すると常食する食材が変化しました。
すると原料から料理することが多いので何を買うか?にこだわるようになります。
そこで常備したいのが小豆。
自分で小豆を茹でたら冷蔵庫のチルド室で5日くらい。
なので、ゆで小豆の小袋セットを買って置くととても便利です。
小豆を毎日食べるとどうなる?主な健康効果まとめ
また、髪の成長や皮膚のターンオーバーを促すビタミンB2、デトックス効果で腸からキレイにしてくれる食物繊維多く、美肌効果もあります。
ポリフェノールとサポニンのもつ強い抗酸化作用によって、細胞の老化やシミ・シワを防ぐ効果もある小豆。
以下は小豆の効能です。
- 利尿作用:むくみの解消
- 食物繊維が豊富:便秘解消、腸内環境を整える
- ポリフェノール含有:抗酸化作用で老化予防
- ビタミンB群が豊富:疲労回復や代謝促進に◎
- 鉄分が豊富:貧血予防に役立つ
- 低脂肪・低カロリー:ダイエット向きの食材
小豆がこんなにいいことずくめなら常食したいですが、ポイントは甘くしないこと!
私が重宝しているのが、楽天で買える【ヤマリュウの無添加ゆであずき】です。
砂糖不使用でそのまま使えるので、レシピにも取り入れやすいです。
茹でて50gが1袋なので一人分の1日の食べる量としてちょうどいいのです。
毎日続けやすい!簡単な小豆レシピをご紹介
『小豆は甘いもの』という思い込みを取り除けば、小豆はいろんな料理にも使える便利な食材です。
甘いあんこではなくゆで小豆を常食したいもの。
小豆を毎日食べるレシピは簡単でないと続かないんですね。
わたしの小豆の食べ方は、基本はお赤飯ではなく小豆入りのごはんや小豆粥です。
蒸し大豆やひよこ豆のようにサラダに入れたりカレーにしても合います。
たまにはもち米でお赤飯も作ります。
わたしは毎日一回1合の3分搗きごはんを炊き、最初は温かいごはんを食べます。
残りはおにぎりにして冷蔵庫か、小豆粥で食べます。
電子レンジは使わないのでこの習慣になりました。

カボチャと小豆の従妹煮は普通に煮るだけ。
おやつとしては、米粉やそば粉のパンケーキミックスに加えたり。
パンケーキミックスで小豆入り蒸しパンなど簡単なレシピだけです。
たまにつくるのが砂糖ではなく塩味のぜんざいです。
砂糖控えめのぜんざいでも30%くらいは入れないと美味しくないので、甘さを控えるぜんざいよりは塩ぜんざいの方が美味しいです。
体によい小豆も砂糖をたくさん使えば無意味ですからね。
無糖のゆで小豆を常食して私が変わったこと
しゃがんでいて立ち上がると、ふっと軽いめまいを感じることがあって鉄分不足しているな、と感じていましたがそれがなくなりました。
植物油カットで少し便秘?といことがあったのも改善されました。
小豆茶も黒豆茶に似てクセがないです。
植物油をやめ、小豆茶や蕎麦湯、梅昆布茶、梅醤番茶などにしたら体快適です。
好きなものを食べるのが幸せと思っていたけれど、4毒カット(小麦、乳製品、甘いもの、植物油)をしたら、体が快適って幸せ!
あの至福の時だったコーヒーとおやつの時間は何だったの?というくらい忘れました。
大好きだったぜんざいもやめられました。
甘いあずきを食べる時は、セブンイレブンで買う最中一個です。
無添加で小麦も植物油も使っていないのでたまに食べるくらいはいいかな、と思います。
小豆が体にいいからと甘いあんこを常食しないでくださいね。