↑めがねのマダムはなんて素敵で若々しいのでしょう!
パリに住む日本女性で82歳の石井庸子さん。
白髪でお顔も80歳過ぎているとわかるのに、あり得ないくらい老人感がありません。
若々しいって何歳に見えるか?ではないんですね。
82歳に見えるけれど若々しいことが素敵なのです!
その理由は、内面とスタイルや姿勢、服選びにありますよ。
ファッションに年齢は関係ないけれど…
服を選ぶ時年齢は関係ないけれど、好きな服を着ればいいのでもないんですね。
好きなら似合うわけでもないし、年齢相応の服が決まっているわけでもありません。
好きな服を着て何が悪い?と開きなおるのも違います。
上記の石井庸子さんみたいに似合っていればいいのです。
事実、私の場合も30年も着続ける服もあります。
しかし、服が若すぎて似合わなくなった服もあります。
パフスリーブで可愛すぎるとか、デコルテが広すぎて似合わなくなったとか。
内面やスタイルはさておき、服を見て年齢がわかる服は選ばないことが大事。
次に雰囲気、サイズ感、色が似合っていればいい!だけ。
服を見て年齢がわかる服は選ばない
エイジレスな服はサイズ感や色柄にポイントがあります。
シンプルなデザイン
無地やシンプルなパターンのアイテムは、年齢に関係なく着こなしやすいです。
自分の体型に合ったサイズを選ぶことが重要で、適切なフィット感はどんな年齢層にも似合います。
その時代のトレンド、スリム過ぎやビッグ過ぎはその時代しかきれいに見えないし、高齢者には似合いません。
アクセサリーであなたらしい個性を出す
シンプルな服に個性的なアクセサリーを合わせると、あなたならではのスタイルになります。
ブローチやスカーフはコーデが簡単です。
短めのネックレスも首をかくしたい時に使いやすいです。
揺れるイヤリングや長すぎるネックレスは高齢者は避けた方が無難です。
年相応の格好ができない人と思われる場合は似合うものが選べていないのです。
年齢のない色と年齢のある色
色は若い人から高齢者まで着られる色もあれば、若い人しか似合わない色もあります。
黄色や濃いパステルは若い人しか似合わないです。
石井庸子さんには濃いブルーがアクセントカラーとして似合っています。
アクセントカラーとしてきれいめカラーを使う場合は全身に使わないことこと。
若い人なら全身に使っても似合うきれいな色は高齢になれは痛いファッションに見えます。
目立つきれいな色は高齢になればアクセントとして部分使いがおすすめ。
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年齢を問わないファッションでおすすめの色は?
ホワイト、ベージュ、グレー、ネイビー、ブラックは、どんな年齢層にも合いやすいです。
但し、ブラックは高齢者にはきつくなりやすいのでボトムに使うとか注意が必要。
あずき色、藍、はブラックに変わる高齢者も似合う色です。
オレンジ系赤、やわらかめの赤も似合う色がありますよ。
ネイビー系でも藍は華やかさもありますよ。
ジーンズのインディゴカラーも年齢はありませんが、着る人によってどの色が合うかは違います。
私の場合は、薄いブルーと濃いネイビーよりも真ん中の濃いブルージーンズが着こなしやすいです。
ペールトーンに近い薄いパステルカラーは、高齢になっても着こなせる色です。
アクセントカラーは、シンプルなコーディネートに鮮やかな色のアイテムを取り入れることで、個性を引き出すことができますが、注意深い色選びが必要。
上の写真の方は高齢ですが、濃いピンクのアクセントカラーがお似合いですね。
私の場合は、オレンジ系赤や澄んだ赤が似合いまが、くすんだ赤やエンジ系は全く似合いません。
姉は緑色や若草が似合いますからほんとに人それぞれです。
雰囲気や肌色によって違いますので、あなただから似合う色を見つけてくださいね。
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