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食べることは生きること。高齢者も栄養バランスは大切!

高齢者にとっての生きがいは食事だといわれますね?

おいしいものを食べることが幸せなのはどの年代でも同じですが、高齢になると生きる力の目安にもなります。

70代半ばの友人が”もうこの年だから体にいいより好きな食べ物でいいと思う”というのですが、わたしは違うと思います。

高齢になっても食べた結果が体に表われるのは意外に早いのです。

70代からの十数年が元気なのと病気なのでは大きな違いです。

もしかしたら、最終段階の十数年の健康が自分の人生が幸せかどうかのポイントのようにも思えます。

体に良い食べ物で且つおいしいってとても幸せなことです。

一人暮らしではシンプルでもバランスのいいメニューを知っておくといいですね。

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高齢者にとっての食事は生きる力

高齢になったらエネルギーの必要な量は減っても栄養バランスは大切です。

高齢の女性一人暮らしでは自分のためだけなら簡単に済ませがちだし、男性一人暮らしでは作り慣れていないので簡単になりがちです。

インスタントの麺類などに頼ると、栄養も少なく、小麦のグルテン、添加物も多い、塩分も濃いです。

小麦のグルテンが腸の粘膜を傷つけ脳にも影響を与え認知症にも関連あると注意を促す医師も増えてきました。

わたしは、小麦製品と乳製品を徹底して減らすことで調子よくなりました。

鼻づまりがあったり肌荒れが出たのがきっかけで始めたのですが、グルテンフリーはもっと早く知りたかったと思いました。

60代では症状がなくても70歳近くになってアレルギー症状が出るのは今までの蓄積があって限界になったからです。

急に体質が変わったのではありません。

今では麺類は基本十割蕎麦で、パスタもうどんもラーメンもパンをめったに食べません。

腸内環境がいいって健康の基本ですからね。

ヨーグルトが腸内環境に良いと信じてせっせと悪いことを積み重ねている人は多いのです。

日本人だから腸内環境をよくするためには、味噌汁、納豆、糠漬けなど伝統的なものが合うのです。

テレビで料理番組を参考にするのも、フランス料理やイタリアンでは真似ない方がよいです。

栄養があれば体にも良い影響があるとは限らないのです。

その前に体質に合うか?が大事。

食べてアレルギー症状がなくても小麦のグルテンも乳製品のカゼインもよくないのを知って欲しいです。

煮物に砂糖を使う、植物油を使うことも徹底してさけないと砂糖や油の取りすぎになります。

高齢者は飲み込みやすい食べ物でよい食材を!

高齢になると筋肉が衰えるのでむせやすくなります。

  • 高齢者だからといってやわらかい食事レシピばかりにしない
  • パサパサしたものや固すぎる食べ物は向いていません
  • 高齢者の献立のポイントは、お魚と野菜中心でバランスよく

柔らかくて栄養がある食べ物がいいのではなく適度な硬い食べ物を噛むことも大事なのです。

テレビでも、『やわらかーい、歯が要らない!』とかよく言いますが、何でもやわらかければいいのではありません。

どちらかというと、硬さもある方がおいしいものって多いくらいです。

高齢者の食事は、レトルト食品なども質の良い無添加のお取り寄せを常備菜にすると変化も楽しめておすすめです。

高齢者向け宅配弁当を利用してもいいし、毎日ではあきるので週1とか週2くらいにしたり。

高齢者の食事の宅配は高級よりも信頼できる質の良いお取り寄せの方がいいと思います。

個人差はあると思いますが、わたしは若い時は野菜中心にお魚も食べる献立でしたが、60代に入ってからベジタリアンに近くなりましたが体の調子はいいです。

高齢で長生きの人は、

  • 肉も魚も野菜も食べて健康な人
  • お魚と野菜を食べて健康な人
  • 野菜だけ食べて健康な人

それぞれなので体質もあると思いますが、野菜を食べない人に健康で長生きの例は聞いたことがありません。

そして生命力が強い順は、野草・自然の果物>野菜や栽培された果物>動物や魚、であることが物語る基本に気づいてほしいです。

食べ物と健康の関係は、栄養士や医師など専門家の見解が正しいとは限らないし、専門家も相反する見解です。

結局、自分で実践して経過を確かめることが真実です。

自然界の営みは力強い!のです。