人が素手で握ったおにぎりは気持ち悪くて食べられない…と感じるのは一般的だと思います。
お店の人ならいい、おにぎりの型や器械ならいい、母親ならいいとか多少の違いはあるし全く気にしない人もいます。
多くの人は少しでもさわったらいや、というより素手でぎゅうぎゅう握るのがダメ、な人が多いと思います。
ご飯があちこちにつきやすく舐めながら作っている人いますからね。
わたしはハンバーグの種を素手でこねてるのも嫌です。
テレビでもこねる料理になると、決まり文句のように ”お子さんと一緒にしてもいいですね?” というセリフも嫌です。
このあたりの潔癖さは人によりとても差があります。
おにぎりに限らず、赤福や和菓子を作る過程を見てもいやだな、と思います。
プロ以外の人がつくった手料理もいや、という人も少なくないですね。
実際はプロでも差があって見ていたら食べたくないという場合もあると思いますが。
おにぎりは型を使ったりラップや手袋がいい
素手で食材をさわることは普通だけれど、出来上がった料理を素手でさわることはしないのが常識だと思います。
煮物を作る時、れんこんやニンジンを手でさわりますが煮えた蓮根やにんじんはお箸でつかみますよね。
しかし、お漬物はそのまま食べるものですが、切る時に素手でさわってお皿に盛ります。
なのでそのまま食べるものでも素手で触ることはありますね。
お刺身を作る時も素手でさわりますし。
キャラ弁人気も不思議です
キャラ弁は触る部分が多いし時間がかかることで雑菌が増えます。
それに食べ物をさわりまくり、いじくりまくるのは違和感あるんですね。
子供が喜ぶとか、食べ物を遊び道具にしてはいけないと思うんですね。
食べることは他者の命をいただいているのですから。
プロの土井善晴さんも”料理や盛り付けする時いじくりまわしてはいけない”と言われています。
お弁当はさっとつくりさっとつめるべきで時間をかけていじくるモノではないと思います。
家に招かれてごちそうになるのはいいけれど、人がつくったお弁当は苦手な人も多いのです。
バレンタインのチョコを既製品を買ってきて溶かしオリジナルに作りなおすというのもどうかと思います。
いかに美味しいセンスのいいチョコを選びプレゼントするかがポイントだと私は思います。
手作りは心がこもっている、いうのもわたしはよくわかりません。
ダサいものもらってもしょうがないと思うんですね。
シッキムのパン作りを見て思った
テレビでシッキムの生活を映していました。
そこで小麦粉をこねてパンを作っていましたが、水が水道から出てくる場所ではないんです。
粉に水などを入れ混ぜ団子にこねるとき、最初の団子は手を洗うためで食べないのだそう。
つまり、水分を含んだ団子の材料が手洗いなんです。
私、ココでは暮らせません。
実際にシッキムに旅行にも行きましたが、高い山の斜面にポツポツと小さな小さな家があって、お風呂どうなっているの?という感じなのです。
その山の村では宿泊せず、街で宿泊したので旅人としては困りませんでした。
余談ですがシッキムの山では、アマリリスが山の花として普通に咲いているのはびっくりしました。
(スリランカに行ったときは、お風呂は海へ水浴びに行っていましたね。)
シッキムは山だけで、水浴びできそうな川も見当たりませんでした。
小川もあり見た目はきれいな水が流れていて飲めそうに見えるのですが飲めないのだそう。
泳げるような大きな川ではないんですね。
そしてこの川べりには家はありませんでした。
🍙を素手で握るのは…から飛んでしまいましたが水が豊富な国って恵まれていますね。
おにぎりはサンドイッチよりも、私たちにはとても健康的な良いメニューです。
おにぎり型に入れラップでさっと整え、おいしく食べたいですね。
包む時は冷まして、凹凸にしたアルミホイルでゆるっと包みたいです。
アルミホイルは殺菌効果があるので。
持ち運ぶ時は、竹籠のおにぎり入れに詰めるのが良いと思います。