親の介護も終わり60代からの旅行は私の場合は純粋に自分のためです。
今後の人生に新しい展開はありません。
だからこれからの旅行は、一人で楽しむか、友人や姉妹で純粋に楽しむことです。
目的はその土地の自然環境やそこにあるオリジナルな場所を体験し、その土地ならではの美味しいものを食べること。
日本は南北に長いので国内旅行でも案外めずらしい食べ物もあるし、和食がおいしく体にいいのです。
これからの人生で一番大切なのは健康だと親の介護を通じて知ったから。
なので、自分宛てのお土産は食べ物中心で宅配し持たないことで旅が軽く楽しいのです。
機能的な服装と軽いバッグやリュック
60代からは身近な一泊二日程度の旅を気軽にたくさんしたいと思いませんか?
軽いバッグやリュックとたくさん入るポシェット
軽量のバッグ: 小さめで軽いバッグを選び、用途に応じたサイズを選ぶ。
替えの下着: 旅行中は替えの下着だけは持参する。
気分転換のための着替えはスカーフだけでもいい。
冬なら寒さ対策として、ナイロンパーカーや下着の予備がかさばらず重宝します。
レギンスや肌着のシルクシャツ、重ねられる薄い靴下が軽くてかさばらないけれど温かいのです。
トラベルポーチ: 衣類や小物を整理するためのポーチで、サイズやデザインが豊富です。
特に圧縮機能があるものは、荷物を小さくまとめるのに役立ちます 。
旅行の準備に役立つアイテム
洗顔料: ホテルによっては洗顔料がない場合もあるため、普段使っているものを持参。
私の場合はいつくしみ・寝石鹸一個で顔もお風呂用もOK。
スキンケアとメイク用品: 必要最低限のスキンケア用品は、夏以外はワセリンと自然葉シャンプーだけ。
私の場合は64歳から平野卿子さんの肌断食を知って、洗顔のみにしたら肌はよくなったので冬以外は洗うだけです。
秋から冬にかけては、状況によってワセリンで保護することはあります。
メイク用品は、粉のファンデとほほ紅とまゆ墨に口紅だけ。
自然葉シャンプーはリンス要らずなので100均の容器に入れて持って行きます。
ブラシは柘植櫛のみ。
髪留めのゴム: 洗顔時に髪が邪魔になるために結わえると便利です。やや長めのボブです。
ジッパー式ポリ袋: 衣類や小物を整理するのに便利で、濡れたものや汚れたものを分けて入れられます。
折りたためるサブバッグ: お土産や買い物用に便利で、使わないときはコンパクトに収納できます。
折りたたみ傘:傘は晴雨兼用で軽いこと。大雨には不向きでも軽いことが大事、大雨の中長く歩くなんてないですから。
あると便利な持ち物
ウェットティッシュ: 手を清潔に保つためや、食事の前後もお茶する時も便利です。
携帯用スリッパ: ホテルや旅館でのリラックスタイムに役立ちます。
美術館や博物館に行ったときも役立ちます。
人が履いたスリッパは共有したくないですよね。
衛生管理と健康管理
衛生管理: 手洗いや消毒を徹底し、食事や水に注意。
虫除け対策: 蚊やダニに刺されないよう、長袖・長ズボンを着用し、虫除けスプレーや蚊よけグッズも役立ちます。
健康管理に水分補給: 旅行中は水分を適度にとることが大切。
水筒やタンブラー: 水分補給のために小さめなものを持参すると便利です。
自動販売機には欲しいものがない時も大きすぎることもあるんですね。
但し、水、他の飲み物合わせて飲み過ぎないこと、トイレが近くなるので。
その土地の自然環境と食べ物を味わう
私の旅の楽しみは、見て楽しんで味わうこと、同行者と一緒の時間を楽しむのが目的。
人生の最終ラウンドにはいっているので、ひととのかかわりは生きているからこそ、と思うとかけがえのない時間なんですね。
お土産は自分用が主で人に上げるのはおまけ。
国内旅行のお土産の持ち帰り方は、自分宛ての宅配です。
道の駅や大きなお土産やさんではまとめて送れるし、あちこちでたまったものはホテルから送ることもあるし。
宅配で自分の帰宅後つくように手配することで、軽い旅を続けられるのです。
60代にもなれば軽いと楽は基本になりますね。
そして体に悪い食べ物や食べ過ぎはしません。
体の調子がいいということの旅の快適さが大事だからです。
調子が悪いと、家に帰ることばかり考えるし、家が一番、どこにも行かなくていいとか思うんですよね。